~1枚の絵から始まる物語~FPA Vol.3 投稿受付中!
文豪コロシアム初の歴史長編小説!2026年5月4日 発売予定!
著者:夢酔藤山
武田晴信(武田信玄)はある若者を近習として取り立て、「小山田弥五郎」の名を与える。
しかし、弥五郎の出自には、ある秘密があった――。
漂白民と武士、二つの血のあいだで揺れながら乱世を生きた男、小山田弥五郎――のちの小山田信茂。
その視点から、武田家滅亡へと至る激動の戦国史を描く物語。
あらすじ
武田晴信は上田原で敗れたのちに武田の再起を志し、勝沼大善寺の勧進能を企画する。能奉行を任された小山田信有には気を許せぬ子がいた。その子の才覚を認めた武田信繁と山本勘助の推挙で、晴信は近習に取り立て小山田弥五郎の名を与える。弥五郎の出自には秘密があった。それゆえ父に疎まれていたことを、今わの際に語る信有。 弥五郎は武田家で頭角を表し、文武を学んでいく。 得度した晴信は信玄と号し、川中島の死闘に臨むが、この血戦はほろ苦い結果だけが残された。信繁も、勘助も討たれて死んだ。信繁から託された諱を、信玄は弥五郎に与える。小山田信茂の誕生だった。 漂白民(わたり)と武士の血に葛藤する信茂。上ナシの漂白民を従わせる織田信長。義信事件の余波で小山田弥三郎信有が罪状明白となったが、信茂は病死扱いでこれを匿う。信玄はこれについてみて見ぬふりをした。 信玄は西へと軍勢を動かすが、漂白民を采配する信長家臣〈弥右衛門の子〉の刺客により命を奪われる。後継者の勝頼と武田家御親類衆・譜代重臣の間には、不協和音が漂っていた。運命の長篠。武田家の失った人材は何物にも代えがたいものだった。小山田信茂の双肩に重い責務、それを支える筈の人材が次第に欠けていくなか、遂に織田の大軍が甲斐へと雪崩れ込んできた。
著者、夢酔藤山 について
2000年「奇本太閤記」で第73回コスモス文学新人賞長編小説部門新人賞を受賞。以後、文筆へ。
2026年は「千人同心がゆく・下巻(西多摩新聞出版)」をはじめ、電子書籍等、時代や雰囲気の異なる作品を発表。
連載作品は現在準備中。
全国里見一族交流会理事、小山田信茂公顕彰会賛助会員等に所属。
※予約販売ページについては現在準備中です。
文コロ短編集①桜の樹の下に死体を埋めた話
Amazonや各地の文学フリマにて販売いたします。
表紙絵: 天壌
長崎生まれ長崎在住のイラストレーター。
2009年名古屋造形芸術大学(洋画)卒。図書館勤務→美術関係→デザイナー。2018年〜フリーランスに 。司書免許、学芸員免許所持、長崎県美術協会会員(洋画)。
文豪コロシアムのトーナメント企画「第2回文豪コロシアム」の優勝作品「桜の樹の下に死体を埋めた話」と、文コロ短編賞優秀作品に選出された4作品の合計5作品を掲載。
《桜の樹の下に死体を埋めた話》 著 : 瑞雨ねるね
いじめられる見崎をいつしか避けるようになった幼馴染の澪は、ある日を境に奇妙な行動をとり始めた。
《合わせ鏡と泣きぼくろ》著 : 竹尾廉子
風俗で働く主人公の姫野栞。ある日、彼女は自分と瓜二つの顔を持つトップアイドル弓崎あゆみの存在を知る。
《夜のカテキョ》 著 : 坂井千秋
大学生の「私」は家庭教師のアルバイトで女子高生の凜奈の家を訪れるが、次々と起こる不可解な出来事が「私」をある疑念へと導いていく。
《ビデオテープの褥瘡》著 : 竹尾廉子
疲労困憊の日々を送る主人公は、過去の忌まわしい記憶と現在の生活が交錯する中で精神が次第に追い詰められていく。
《ペタンチューク》著 : 西枇知由
ここは、七日後に滅亡する事が既に決まっている町『ファウルズ』。隕石の直撃を予感しながらも、私は、バットを振る。
〈文学フリマ出店情報〉